理学療法士：長崎北病院
Interview
理想の姿に近づくため、
スキルアップできる環境が
整った職場です
長崎北病院
理学療法士
業務内容は？
医療保険で行う外来リハビリテーション、介護保険で行う通所リハビリテーションに携わっています。外来リハビリテーションは主にパーキンソン病の患者様を対象にした外来リハビリテーション、通所リハビリテーションは脳卒中や神経難病等、さまざまな疾患の患者様を対象に行っています。
ワークライフバランス、有給取得などはいかがですか？
もうすぐ第２子が生まれる予定で、育休取得も考えています。有休や育休等の休暇申請も、周りのスタッフの協力もあり、安心して取得することが出来ています。
今後の目標について教えてください。
現在、大学院修士課程で勉強や研究に励んでいます。元々大学院での勉強に興味があったことと、上司の勧めもあり大学院進学を決めました。授業は18:00-21:00なので、定時で退勤後に急いで大学へ向かう日々は大変ですが、毎日とても充実しています。学んだことを、今後職場や臨床研究に興味を持っている後輩スタッフへ還元できればと思っています。
どのような教育体制を取られていますか？
入職1-2年目は一人につき先輩が一人ついてくれるので、気軽に相談できる環境があると思います。私も実際新卒で入職した際、たくさん先輩に相談し、アドバイスをいただきました。新人対象の勉強会も月に数回開催されており、技術に不安な方はもちろん、スキルアップを目指す職員にも学びの場が多く設けられています。長崎北病院では在籍スタッフの数が多い分、各々の得意分野を活かして先輩スタッフが講師となり研修をしてくださることもあり、こんな先輩のようになりたいと将来目指したい先輩像が溢れています。
- 08:20
- 出勤
- 08:30
- 朝礼
- 09:00
- 外来リハビリテーション
- 12:00
- 休憩
- 13:00
- 通所リハビリテーション
- 17:15
- 退勤
就職希望者へのメッセージ
をお願いします
リハビリテーションスタッフが多いことはさまざまな分野に詳しい先輩が多いという強みでもあると思います。わからないことは周りの先輩方が優しく教えてくださり、勉強ができる職場です。リハビリテーションスタッフとしてスキルアップしたい方、切磋琢磨できる仲間をお待ちしています。
長崎北病院 リハビリテーション科
大木田科長メッセージ
各ステージの患者様へ、身に着けた技術を持って
最善のリハビリテーションを提供します
リハビリテーション部の理念は、“必要としている人に必要なリハビリテーションサービスを提供し、できる限り早期に家庭や社会に復帰できるよう、全職員がそれぞれの立場で協同し、医学的および社会的リハビリテーションを実施する”ことです。患者様やご家族の不安や悩みを他人事ではなくジブンゴトとして捉え、最善を尽くし、一日でも早く患者様に社会に復帰していただきたいという願いを込めています。理学療法士は、ケガや病気などによって生じる様々な障害に対し、運動療法や物理療法を用いて基本動作能力の回復や維持、障害の悪化予防に努める役割を担い、患者様が自立した生活を送ることができるよう支援します。春回会グループでは、急性期から回復期、生活期、緩和病院でのリハビリテーション、在宅部門でのリハビリテーションと各ステージのリハビリテーションに力を入れています。入職後3～5年を目途に法人内をローテーションし、様々な疾患のリハビリテーションを学ぶことができる機会を作っています。自分の身につけた技術を持って患者様の回復に貢献する、春回会グループの一員として私たちと一緒に働きませんか。