介護職：特別養護老人ホームめざめ
Interview
ご入居者の暮らしを
支えることが私の仕事です
特別養護老人ホームめざめ
介護職
業務内容は？
特養での介護業務全般です。入浴介助、食事介助、排泄介助、離床・臥床介助等を主にしています。早出、遅出、日勤、夜勤など様々な勤務体制があるので慣れるまでは戸惑いもありましたが、ご入居者の情報は職員間でのコミュニケーションを密に取り、しっかり共有するようにしているので、安心して業務にあたることができています。
職場の雰囲気はいかがですか？
看護師、介護職が共に働いているので、他職種間でのコミュニケーションが盛んです。また、同じ階にある別ユニットの職員とも、困っていることがあれば相談ができる環境です。医療的ケアを必要とされるご入居者が多いので、職員間で「大丈夫？」といった声掛けは常に行う、アットホームな温かい職場だと思います。
仕事のやりがいや喜びに
ついて教えてください。
私の日々の仕事は、ご入居者にとって過ごしやすい環境を作ること、暮らしを支えることだと考えています。日々を一緒に過ごすご入居者から、ふとした時に「ありがとう」や「お疲れさま」という言葉をかけていただけた時はとても嬉しいです。
どのような教育体制を取られていますか？
入職後は、法人・施設のことや他の職種からの新入職者研修があり、現場では介護リーダーか同じ時間帯の介護職員が、業務内容の指導をしてくれます。みなさんが気がけて声をかけてくださるので、わからないことがあっても質問しやすく、安心して業務に取り組むことができると思います。夜勤もありますが、慣れるまでの2，3回は先輩職員と2人体制で対応するので安心できると思います。
A（早出）・B（遅出）・C（日勤）・D（夜勤）の4つのシフトがあります
就職希望者へのメッセージ
をお願いします
ご入居者の暮らしを支える仕事です。医療的ケアの資格取得のバックアップや研修制度も充実しています。高齢者と関わることが好きな方、介護福祉士としてスキルアップを目指す方、一緒に働きましょう。お待ちしています。
特別養護老人ホームめざめ
伊藤施設長 メッセージ
「ここで最期を迎えたい」と思ってもらえるよう、
ご入居者にも残されたご家族にも悔いの残らない支援を心がけています
法人の理念に「「いきる」を支え、「ひと」を大切にする」とあります。様々な事情でご家族と離れて施設に入って来られた方々が最期の場所としてここを選んでいただき、残されたご家族にもできるだけ悔いの残らない支援ができるなら、ここで働く職員も働きがいや幸せを感じることができ、理念を実践できたことになるのだと思います。介護職と看護職がともに働く特養では、それぞれの職種が異なる立場からご入居者をみていますが、ご入居者を想い、その暮らしを支えたいという目的は同じです。ご入居者の命や安全を第一に考える看護職、よりご入居者の想いに寄り添いたい気持ちが強い介護職。お互いの立場を理解し、密にコミュニケーションを取りながらケアの方向性を統一して業務を遂行しています。
特養は、ご入居者が“暮らす場所”です。ここを選んでいただけたからには、穏やかに楽しく最期まで暮らしていただけるよう惜しみない支援を、という想いで多職種が働いています。法人グループ内には医療法人があり、施設内では24時間体制の看護師の配置もあるので、医療的ケアが必要となった場合も安心して勤務することができます。ご入居者のかわいい笑顔に癒されながら楽しい仲間と一緒に働いてみませんか？