2025年04月01日
配属部署での新人教育は、相談役である“プリセプター”と技術指導の責任者である“メンター”を中心に、病棟スタッフ全員で行います。 新人、先輩、ベテランから成る支援チームでは、アットホームな雰囲気で新人を支えます。 部署の枠を超え他職種も新人看護師の教育をサポートしてくれます。
「多様な研修項目で看護師1年目の基礎を築きます」 一般的な看護の基礎技術はもちろん、長崎北病院で必要とされる項目の研修を行います。 研修内容も毎年検討をし進化しています。 職場で実践しているスタッフが丁寧に指導を行うので安心です。
4月 |
|
5月 |
|
6月 |
|
7月 |
|
8月 |
|
9月 |
|
10月 |
|
11月 |
|
12月 |
|
1月 |
|
2月 |
|
3月 |
|
5月か6月には、心身ともにリフレッシュを行い、新人同士で悩みや喜びが共有できるよう、1泊2日の院外での宿泊研修を行います。これは、法人合同の研修で他施設新人との交流の場ともなります。 今年は6月に伊王島で食べて、笑って、遊んで楽しんできました
■テーマ別研修 医療安全/感染対策/転倒転落予防/褥瘡予防/口腔ケア/摂食嚥下療法など
■衛生通信研修 オンデマンドで個別に受講可
■PF活動 業務改善やサービス向上を目的とした実践活動
■看護研究 各部署による取り組み/チームによる取り組み
■研修会・学会への参加支援 参加費/旅費/宿泊費の支援
■長期研修・認定看護師の参加支援 参加費/旅費/宿泊費の支援
摂食機能療法、排泄自立支援、栄養食事支援、医療機器の操作・管理などをテーマに中堅看護師を対象とする研修を開催しています。
学研メディカルサポートによる衛星通信研修を取り入れています。インターネットによる視聴環境があれば、無料でいつでも個人学習することができます。
病院の理念であるPatients Firstを実践活動に活かすことをPF活動と呼んでいます。毎年各部署で活動目標を立て業務改善など取り組みの成果を発表しています。
看護実践の質を高めていくためには、研究的な視点をもって自分たちの看護を見直し、より良い看護を追求していく姿勢が大切です。院内外の看護研究発表にチャレンジしています。