社会医療法人春回会 井上病院睡眠センター

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お客様の声:30代男性(H22.12 SASの音 No.34)

30代男性(H22.12 SASの音 No.34)

4-5年前から慢性的に偏頭痛が続いており、その都度といって良いほど頭痛薬を服用していました。同じ頃、妻より就寝中に寝息が止まるとの指摘を度々受けていました。元々就寝中のいびきがひどかったので(自覚無し)、その頃はあまり深く考えていませんでしたが、テレビで無呼吸症候群の症状をやっているのを見て、あまりにも自分の状態と重なる部分(偏頭痛や昼間の眠気等)があったので、妻の勧めもあり検査を受けてみました。

案の定、無呼吸症候群と診断され、その夜からCPAPを使用し睡眠につきました。すると翌日から今までの頭痛や眠気が嘘のように激変しました。こんなに変わるものかとびっくりしました。並行して検査の際、指摘のあったダイエットにも取り組み始め、病院にて栄養指導を受け食事にも気を遣う様になりました。 現在も治療中ですが治療前と比べると体調が一変しました(勿論良くなりました)。あれほど服用していた頭痛薬もほぼ飲まなくなり、少しずつですが体重も減り始めています。先生をはじめ他スタッフの方々にも大変お世話になり、的確なアドバイスを頂いております。完治するのはまだ先になると思いますが、たくさんの方々に支えられて頑張っております。

もし無呼吸かな?と少しでも思ったら、ぜひ井上病院での検査をお勧めいたします。私も頑張って治したいと思います。

ドクターから

SASの方は特に重症な方ほど “起床時の頭痛・夜間の喉のつまり感”を訴える方が多いようです。しかも長年そのような症状がある方は「これが普通。こんなもんだ。」と思っており、SASに由来するとは思っていない方が多いようです。皆がこれまで注目していなかった(闇の部分であった)夜の睡眠が日中の諸症状や病気を起こしている事を確実に指摘できる睡眠検査の重要性をこれからさらに広めたいとおもっています。

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