社会医療法人春回会 井上病院睡眠センター

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お客様の声:70代男性(H22.7 SASの音 No.29)

70代男性(H22.7 SASの音 No.29)

私は長年にわたり貴医院にて定期的に検診を受けておりますが、平成19年11月頃から血圧が上昇傾向にあっ たため、主治医の方から無呼吸症候群の精密検査を受けてみたらどうかと提言があり、同検査を実施してもらいましたところ、その結果、呼吸が1時間に約60回前後止まっていることが判明し、超重症と診断されました。

その時点までは家族から就寝している間、いびきの音はひどいし、時々いびきが聞こえない時もあるという話は聞いて いましたが、それが無呼吸の状態だったとは気がついておりませんでした。その診断を受けて直ちにCPAPの使 用を提言され、平成20年2月から同器具の使用を始めました。最初2~3ヶ月間は使い慣れないこともあって寝 つきが悪く、これを生涯手放されないのかと思うと憂鬱な日々が続いていました。

しかし、時が経つにつれ器具の 使用にも慣れ、就寝してから朝まで良く眠られるようになり、夜中に排尿のため起きることは殆どなくなりました。 器具の使用から現在まで約2年4ヶ月経過し、今では器具の装着無しでは落ち着いて就寝できない状態になる ほど身近なものになっております。

無呼吸の症状については1時間に2~3回と大幅に低減しており、最良の状態 と判定いただいております。血圧も130前後~最低70前後といった安定数値を維持しております。このような健康 状態に回復できたのもCPAPのお蔭だと感謝しております。今後も私の残された人生においてはCPAPとは切っ ても切れない強い絆で結ばれ、共に歩んで行く所存です。

私の無呼吸の症状を察知していただき、CPAPの使用 を推奨して下さいました諸先生方に心からお礼申し上げます。

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