春回会 長崎北病院 リハビリテーション部

患者さま最優先の医療を行う rehabilitation 患者さま最優先の医療を行う rehabilitation

第53回日本作業療法学会で発表しました

トピックス

9月6日(金)~9月8日(日)「作業療法研究のターニングポイント(The Turning Point in Occupational Therapy Research)」というテーマのもと福岡国際会議場・福岡サンパレスホテル&ホールにて多くのシンポジウム・発表が行われました。当院より松尾OTは「脳卒中右片麻痺患者へのAR2の効果検討」、松原OTは「軽度認知症患者に対する認知機能訓練の効果」、山田OTは「上肢のジェスチャーに焦点を当てた失行評価STGSのCut-off値」、小柳OTは「自動車運転再開に向けた脳卒中ドライバーのスクリーニング評価と運転シミュレーターとの関連性」という演題名で発表しました。作業療法の効果を検証する臨床研究のほか、地域住民の作業ニーズを明らかにする調査研究・作業をすることの意味や価値を探求する質的事例研究など多岐にわたる内容の情報共有や意見交換が行われ大変勉強になりました。

 

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