病院概要
当院の理念
『 医療を通じて安心を提供する 』
| 1. | 医療を通じ地域の方へ安心を提供すること。 |
| 2. | 絶え間ない質の改善を行うこと。 |
| 3. | 自分や自分の家族が受けたい医療を行うこと。 |
| 4. | 働きがいのある明るい職場をつくること。 |
私たちは高齢者にも対応でき、地域から求められる急性期医療の提供を行います。
病院概要
| 名称 | 井上病院 |
| 所在地 | 〒850-0045 長崎県長崎市宝町6番8号 詳しくは交通アクセスページをご覧ください |
| 管理者 | 院長 吉嶺 裕之 |
| 病床数 | 112床 ※2023年4月1日現在 (一般100床、地域包括ケア12床) |
| 職員数 | 331名 ※2023年4月1日現在 |
| 診療科目 | 内科、消化器内科、呼吸器内科、感染症内科、循環器内科、糖尿病内科、腎臓内科、人工透析内科、神経内科、外科、整形外科、脳神経外科、眼科、皮膚科 |
| 診療時間 | 【受付時間】 平日（月～金）：9時00分～12時00分、14時00分～17時00分 土曜：9時00分～12時00分 ※急患の方はこの限りではありません |
| 看護配置体制 | 7：1 |
当院の特色
井上病院は、長崎県長崎市宝町に位置し、病床数112床を有する地域に密着した一般急性期病院です。私たちは、患者様一人ひとりに寄り添い、安心で質の高い医療を提供することを目指しており、内科、外科、整形外科、リハビリテーション科など幅広い診療科を揃え、日常の健康管理から専門的な治療まで、地域の皆様の健康を総合的にサポートしています。
二次救急医療を担う急性期病院として、消化器分野では認定施設としての専門性を生かした高度な検査・治療を行っているほか、禁煙外来や睡眠時無呼吸症候群、呼吸器疾患に対しても専門的な医療を提供しています。また、生活習慣病においては健診センターとの連携により、予防から透析・眼科の合併症に至るまで切れ目のないケアを行っており、開放病床の活用などを通じて病診連携にも積極的に取り組んでいます。
2024年6月には、新たに外来棟をオープン。一般外来をはじめアイセンターオープンに伴う眼科の拡充、外来化学療法室を開設するなど更なる充実した医療空間を構築することで、患者様、地域の皆様により安心で安全な医療を提供できる環境となりました。
地域の先生とつながる安心の医療体制「病診連携」
井上病院では、地域の皆さまにより安心で質の高い医療をお届けするために、地域のかかりつけ医の先生方と連携した「開放型病院」として診療を行っています。これは、普段から皆さまの健康を見守ってくださっているかかりつけ医の先生が、当院の医師と一緒に治療にあたることができる仕組みです。
必要なときに、信頼するかかりつけ医と当院の専門医が力を合わせて診療にあたることで、検査や入院治療もスムーズに、そして安心して受けていただけます。このように地域全体で皆さまの健康を支える仕組みを「病診連携」と呼び、井上病院では長年この体制づくりに力を入れてきました。
院内には「地域連携室」という専門の窓口があり、地域の先生方と連携しながら、患者さま一人ひとりにとって最適な医療をご提供できるよう日々努めています。
ご利用いただけるサポート体制
- 地域の先生からの入院依頼は、可能な限り迅速に対応しています。
空きがあれば、ほぼ100％ご入院いただけますのでご安心ください。 - CT・MRI・胃カメラ・大腸カメラ・睡眠時無呼吸症候群の検査など、
必要な検査や専門外来へのご紹介もスムーズにご案内いたします。 - 医療や介護に関するご相談も随時受け付けています。
医療相談員と連携し、ご不安な点に丁寧にお応えします。
患者様の権利
井上病院では、すべての患者さまが安心して治療を受けられるよう、患者さまの立場を大切にした医療の提供を心がけています。私たちは、患者さまがご自身の病状や治療について十分に理解し、納得したうえで安心して医療を受けていただけることが、信頼関係の第一歩であると考えています。
そのために、当院では患者さまに知っておいていただきたい「権利」を明確にし、大切にしています。
- 全ての患者様が、病状に応じた最良の治療を受けられるよう努めます
- ご自分の症状について納得いくまで説明を受けることが出来ます。希望される場合は、他の医療機関を受診したり、意見を聞くことができます(セカンド・オピニオン)
- 患者様がよく理解したうえで同意された診療が進められます
- 業務上知り得た患者様のプライバシーは、必ず守られます
保険・公費等の取り扱い
| 保険 | 健康保険 国民健康保険 |
| 公費 | 老人保健法 生活保護法 身体障害者福祉法 障害者自立支援法 被爆者一般疾病医療機関 公害医療 老人医療費助成 心身障害者医療助成 ひとり親家庭医療費助成 乳幼児医療費助成 日本体育・学校健康センター法 労働者災害補償保険法 地方公務員災害補償法 自動車損害賠償保障法 |
| 指定 | 長崎市指定二次救急医療機関 被爆者健康診断 長崎市大腸がん健診 長崎市胃がん健診 長崎市乳がん健診 |
当院で使用する医薬品について(PDF)
医科点数表第2章第10部手術通則第5号及び第6号に掲げる手術件数
※2024年1月～12月実績
区分1に分類される手術
- 硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含むもの）：116件
- 硝子体茎顕微鏡下離断術（その他のもの）：18件
- 増殖性硝子体網膜症手術：14件
区分2に分類される手術
- 靱帯断裂形成手術（その他の靱帯）：1件
区分4に分類される手術（歯科以外）
- 腹腔鏡下ヘルニア手術（腹壁瘢痕ヘルニア）：1件
- 腹腔鏡ヘルニア手術（閉鎖孔ヘルニア）：1件
- 腹腔鏡下ヘルニア手術（大腿ヘルニア）：7件
- 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）：39件
- 腹腔鏡下胃、十二指腸潰瘍穿孔縫合術：2件
- 腹腔鏡下胆嚢摘出術：42件
- 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴うもの）：14件
- 腹腔鏡下腸管癒着剥離術：6件
- 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）：8件
- 胸腔鏡下(腹腔鏡下を含む)横隔膜縫合術：1件・
その他の区分に分類される手術
- 人工関節置換術（股）：6件
- 人工関節置換術（膝）：38件
- 人工関節置換術（肘）：1件
- ペースメーカー移植術（経静脈電極）：6件
施設認定・施設基準
| 施設認定 |
|
| 施設基準 | 当院が九州厚生局に届出している施設基準は以下の通りです。
|