社会医療法人春回会 井上病院睡眠センター

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お客様の声:60代女性(H24.8 SASの音 No.50)

60代女性(H24.8 SASの音 No.50)

私は次のような症状に悩まされていました。

・同室に寝ている人をも起こすような大きく長いイビキ

・何度も枕を変えることを試みさせた起床時の首周りの辛い凝り

・睡眠時間は充分なはずなのに昼過ぎに襲ってくる睡魔

・朝、顔色が悪く化粧のりのしない腫れぼったい顔

無呼吸防止装置はその晩早速装着して床に入りましたが、知らない人が見たら毒マスクでもしているのではと思わせる格好でした。しかし、自分のためと着用したのでほとんど気にならず熟睡でき、効果は抜群で装着した翌朝は起床時にあった首周りの凝りはすっかり消えており、覗いた鏡の中にはすっきりとした顔がありました。それに「いびきをかいてなかったので俺もよく眠れた」と夫の一言が加わりました。

家族旅行の楽しさを半減させていたひどいイビキともこの装置のおかげでサヨナラできたようで、6月初旬に娘と行った9日間のイギリス旅行でも起床時もすっきり、眠気もなく元気に楽しく過ごせました。また娘も「イビキかいてないね。私もおかげさまで良く眠れた」と喜んでいました。

ただ国際線に手荷物として預けるのは紛失や破損などのリスクがあるので機内持ち込みにしましたが、3?近くある医療器具を持ち運ぶ旅は大変でした。旅行や出張などに手軽に持参できるようなコンパクトなものが早くできればと思っています。

イビキがひどいと云われる人はSASの検査を受けたら如何でしょうか?それまでの生活が嘘のように快適になるかもしれませんよ。

ドクターから

CPAPは即効性があるため、SASにより日中の眠気や起床時の倦怠感など症状が強い方は特に使用効果がはっきり得られてきます。まずは慣れることが大切ですが、毎日4時間以上使用できるようにしましょう。また旅行や出張の際、「荷物が多いし機械が大きいので持っていかない」と言われる方がいますが、使用した日としない日とでは症状に差が出てきます。以前と比べると機械はどんどん小型になってきていますので、できる限り旅行先には持参し使用する事をお勧めします。

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