社会医療法人春回会 井上病院睡眠センター

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お客様の声:70代男性(H23.12 SASの音 No.43)

70代男性(H23.12 SASの音 No.43)

昨年11 月より使用し6 か月になりますが、使用体験としてご報告いたします。私は74 歳の男性です。CPAP を使用 する事については、娘婿が我が家に帰って来た時「いびき」がひどく、たまには無呼吸になって寝ておりました。その後 CPAP 持参で帰ってきた際、無呼吸の症状がなくなっておりましたので使用効果を聞きますと体調が凄く良くなったと話 してくれたことを思いだして、私の身体に振り返って考えてみました。

私も「いびき」がひどく、寝るとうるさいと妻によく言われておりましたので、治るものなら治したいと常々思っておりま したが、「いびき」は本人には痛くも痒くもありませんので治したいと思っていてもなかなか受診するまでは至りませんで した。ところで私はこの14,5 年の間に心臓バイパスの手術。脊柱間狭窄症で歩くことも長く立つことも出来なくなり腰椎 の手術をしていました。その後、ある日突然血尿が出て受診の結果膀胱がんの診断で、時を待たず手術を致しまし た。お陰様で今は完治に近いところまで良くなっております。歳が歳だけに体型はメタボになっており、高血圧症で毎日 薬を忘れることはできませんでした。

70 年余り生きてきておりますので、他にもたくさんの身体の異常はひどくはならな くても生活習慣病と症状があります。元気に生きていくためには綺麗な空気を腹いっぱい吸い込んで全身に綺麗な血 液を使って酸素を補う事が出来れば身体の機能も十分に働いてくれるものと考えます。それにはCPAP を使用する事 で、元気を取り戻すことができると私は思います。

薬を使わずに治せることは本当の治療だと思います。最初一晩で 105 回の無呼吸があったそうですが、現在「6 ヶ月」使用して大きい症状はなくなっております。毎晩セットしないと熟睡し ないような気がします。メタボ対策と血液循環の手助けになるようにと現在1 日7,8km 歩いております。今後6 ヶ月も続 ければ元気な身体で卒業できるものと信じて頑張ります。

ドクターから

患者さんの中には、色々と体の不調が出て来られる方がおられます。しかし、一つ一つ 丁寧に治療を受けることで、体の機能をなんとかコントロールできることも良く経験します。 手術に次ぐ手術、服薬それに加えてCPAP。私自身は、現代医療の恩恵を受け、毎日快 適に過ごして頂ければ良いのではないかと思っています。

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