特定健診・特定保健指導

平成20年度より40歳以上75歳未満の被保険者及び被扶養者を対象に生活習慣の改善支援を目的として、特定健診・特定保健指導が開始されました。

運営についての重要事項に関する規定の概要 

特定健診の内容

基本的健診項目

♦ 問診(服薬歴・喫煙歴等の問診)
♦ 身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
♦ 診察(理学的検査)
♦ 血圧測定
♦ 血液検査(脂質・血糖・肝機能)
♦ 尿検査(蛋白・糖)

詳細健診判定基準(対象となった方に実施)

12誘導心電図 収縮期血圧が140mmHg以上、もしくは拡張期血圧が90mmHg以上の者又は問診等において不整脈が疑われる者
眼底検査 血圧が以下の①のa、bいずれかの基準又は血糖の値が②のa、b、cのうちいずれかの基準に該当した者

①血圧

a「収縮期血圧140mmHg以上」

b「拡張期血圧90mmHg以上」

➁血糖の値

a「空腹時血糖126mg/dl以上」

b「HbA1c(NGSP)6.5%以上」

c「随時血糖126mg/dl以上」

ただし、当該年度の特定健康診査の結果等において、血圧の基準に該当せず、かつ血糖検査の結果が確認できない場合、前年度の特定健康診査の結果等において、血糖検査の基準に該当する者を含む

貧血検査 貧血の既往歴を有する者又は視診等で貧血が疑われる者
血清クレアチニン検査 血圧が以下の①のa、bいずれかの基準又は血糖の値が②のa、b、cのうちいずれかの基準に該当した者

①血圧

a「収縮期血圧130mmHg以上」

b「拡張期血圧85mmHg以上」

➁血糖の値

a「空腹時血糖100mg/dl以上」

b「HbA1c(NGSP)5.6%以上」

c「随時血糖100mg/dl以上」

 

特定保健指導について

特定保健指導では、メタボリックシンドローム、またはその予備群に該当した方に対して、メタボリックシンドロームの解消や健康状態の改善を目指し、生活習慣の改善を支援いたします。年度年齢40~74歳の方を対象とし、生活習慣病の発症の予防や改善を目的として、平成20年度より開始されました。

特定健診の結果において内臓脂肪蓄積の程度とリスク要因の数によって階層化され、生活習慣改善の必要性に応じて対象者が選ばれます。

特定保健指導選定の基準(階層化)

腹囲 追加リスク 対象
(1)血糖(2)脂質(3)血圧 喫煙歴 40~64歳 65~74歳
 男性85㎝以上 女性90㎝以上 2つ以上該当  -  積極的支援 動機づけ支援
1つ該当 あり
なし 動機づけ支援
 上記以外でBMI≧25 上記3つ該当   - 積極的支援 動機づけ支援
 2つ以上該当 あり
 なし     動機づけ支援
 1つ該当   -

判定基準

血糖 空腹時血糖100mg/dl以上 または HbA1c(NGSP)の場合5.6%以上
脂質  中性脂肪150mg/dl以上 または HDLコレステロール40mg/dl未満
血圧  収縮期血圧130mmHg以上 または 拡張期血圧85mmHg以上

※ただし、糖尿病・高血圧または脂質異常症の治療にかかる薬剤を服用している人は除きます。

特定保健指導の流れ

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2018年度の特定保健指導実績

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