摂食嚥下リハビリテーション

活動内容
当院は誤嚥性肺炎など摂食嚥下障害を有する患者さまが多く入院されます。当院では言語聴覚士が中心となり、2007年より摂食嚥下リハビリテーションチームが発足しています。患者様へより効果的・効率的な摂食嚥下リハビリテーションが行えるよう、月2階のカンファレンスを中心に多職種でのチームアプローチを進めています。また、在宅や施設、他病院入院中の方で嚥下評価依頼があった方を対象に、嚥下パス入院も行っております。金曜日の午後から週明け月曜日午前中までの3泊4日の入院で、金曜日の入院の際にVE,次の日にVFを施行、退院前に本人、家族、必要に応じて関連スタッフに来院してもらい、食形態、姿勢、環境調整について説明を行い、退院となります。

スタッフ
医師、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、医療相談員、放射線技師、歯科医師・歯科衛生士(非常勤)

実績

2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
嚥下内視鏡検査 108件 149件 118件 188件 162件
嚥下造影検査 60件 44件 45件 46件 66件

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